「秒速5センチメートル」

  • 「秒速5センチなんだって。サクラの花の落ちるスピード」
  • 女は栃木に引っ越したので、文通をするようになる。男も鹿児島に引っ越すことになり、その前に会いに行く
  • 黒板にデカデカと相合傘が書かれていて、ショックを受けてる女の手を引き教室を出て行く
  • 自動販売機で飲み物を買おうとして伝えなければいけないことを二週間かけて書いた手紙を風で飛ばされてしまう
  • 「時間ははっきりとした悪意をもって、僕の上をゆっくりと流れていった」
  • 意中の男と一緒に帰れることになって「もし私に犬みたいな尻尾があったら、きっと嬉しさを隠し切れずにブンブンと振ってしまったと思う。ああ、私は犬じゃなくて良かったなぁ」
  • 「わたし達はきっと千回もメールをやりとりして、たぶん心は一センチくらいしか近づけませんでした」
  • クライマックスで山崎まさよしのPVになる